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ストリートレーサー ミッドナイトバトルを観た

2014/02/05

ストリートレーサー ミッドナイトバトルという映画が、Yahoo!のトップページから無料で観られる様なので観てみました。

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トランスフォーマー (2008-12-05)
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最初に言います!突っ込みどころ満載!!
ストーリー展開も滅茶苦茶
登場人物が会話中に急に怒りだしたり、急激に心情が変化したり・・・凄い演出です。

ストーリーや演技については良く分らないので放って置いて、クルマの部分のツッコミを入れていきたいと思います。とは言え挙げればキリが無いですが・・・

映画はターザン山下さんを若くした感じの主人公と、同年代の敵役が公道バトル(劇中はレースと言ってます)を行っているシーンから始まります。

そのバトルで使用されるクルマですが、主人公が駆るマツダ アテンザ vs 敵役が駆るホンダS2000。。。
もうここでオイオイと突っ込みたいですね。S2000はともかく、アテンザってどんなチョイスしてんねんと。走る車ではないやろうし、しかもノーマルっぽいし。

そんなバトルで主人公は事故ってしまい、レースとは無関係の少年を負傷させてしまいます。
負傷した少年は歩行不能となり主人公は5年間鑑別所送りになりました。

さて5年後・・・

主人公が鑑別所を出られる事になります。しかし鑑別所を出ても保護観察付き。

保護観察官から整備工場(というよりはジャンクヤード)での仕事を与えられた主人公ですが、保護観察中の身でありながら事情により仕方なくバトルを行う事になります。

主人公にはクルマが無いので職場の社長のBMW(M5エンジン換装の5シリーズ?)で、前述の敵役一味にバトルを吹っかけます。そしてバトルを買った雑魚役が粋がってbBで相手をします!

えっ、bB!?
bBじゃムリってわかるやろ!!
しかもドラッグレースなワケですよ!?

排気量の差で明らかにBMWに分があるのですが、何故かギリギリの勝負で主人公が辛勝するのです。
きっとBMWに乗っけてたM5のエンジンが相当ポンコツで遅かったのでしょう。
勝手に社長のBMWを借り出したワケで、社長からこっぴどく怒られてしまいます。と言うかクビ宣告です。
しかし主人公はこのバトルでbBを手に入れる事が出来ました。

次は奪ったbBでバトルを行います。
相手はS2000!

えっ!?ムリムリ(笑)
勝負になりませんって。

当然負けます・・・普通なら M5>S2000>bBだと思うのでどう転んだって勝ちようがない。
なのにbBを駆る雑魚役、主人公ともに負けた時にごっつい悔しがります。
いやいや、やる前から負けは目に見えてるでしょうに(笑)

最後は映画の冒頭でバトルしていた宿敵との対決なのですが、主人公はbBを奪還されてしまったのでクルマがありません。
そこで勤め先の修理工場でクラッシュして廃車されていたエンジンが無い丸目インプを走れるように起こす事になります。

ようやく気合の入ったマシンを手に入れ迫力のバトルシーンが見られるのかと思ったら、そんな期待を超えて驚愕させられます。

仕上がったインプはなんと鷹目!!
涙目を超えて2世代バージョンアップです!!

しかもその製作期間が1週間!
どんな凄腕メカニックやねん!すごい、すごすぎるぞ。

そんな丸目→鷹目の変貌を遂げたインプレッサと共に戦う相手はR33GT-Rです。
ようやくまともなバトルが見られそうですね。

今回は今までのドラッグレースではなく、一般人を巻き込まない様に配慮するために廃れた倉庫の1区画を1周するというもの。

区画を一周・・・つまり直線と直角右コーナー4個のバトルです。

実は主人公はインプをレストアしながら強敵に勝つために、社長のコーチの下、サーキットでミッションカートに乗って練習していたのです。

なのに本番では直角コーナー4個というショボ過ぎるコース。
しかも主人公側の提案でこのコースになりました・・・カートの練習が生かせてないやん。もっとよく考えろよ・・・

さてバトルの開始です。
GT-Rが道路の端に斜め駐車した状態からスタートラインに並ぼうとゆっくり動き出すのですが、相当チューンされててクラッチがシビアなのかギッコンバッタンしちゃいます。
う~ん・・・

私も何度か500ps~600psの32/33に乗りましたが、待ち乗りだってめちゃめちゃ扱いやすかった印象があります。
きっと扱いやすさも無くなるほどハードなチューンが施されているんです!!

さて、右にインプ/左にGT-Rでスタートを切るワケですが、どういう事か次のシーンで並びが逆になってます。何故だか分りませんがいつの間にかラインが入れ替わったようです。「ラインがクロスしたぞ!!!」

1コーナーでGT-Rが大きく膨らみます。劇中ではかなりの腕という前触れの宿敵でしたが突っ込みすぎ、ヘタクソ過ぎです!!
2コーナーでは両者とも頑張ってますが、それでもダラーっとグリップ走行。

映画的には派手にドリフトで行ってほしいのですが、「一般人を巻き込まないように」という配慮も空しく交差点には一般車が並んでいたりします。これじゃドリフトはムリというものです(笑)

何とかカメラワーク緊迫感を出そうとしていますが、いかんせんクルマの動きがユルユルなので迫力が全然ありません・・・そしてインプが先頭でゴールしてめでたし。

今まで悪態をついていた宿敵が「またやろう」と去っていきました。この手の映画で定番ですが悪役が何故か最後にはちょっとエエ奴になってます。

さて先ほど書いたように主人公は保護観察中にも関わらず事情によりレースをしていたのですが、その事情というのが保護監察官のオッサンによる強要でした。

「レースをしろ。さもなくば鑑別所へ送り返すぞ。」
保護監察官という隠れ蓑を使いながら、違法行為を強要するのです。何たる悪党!!
しかしその悪党っぷりがバカ丸出しです。

主人公がレースをすっぽかすと必ず現れて暴行した挙句、次のレースの場所と時間を指定していきます。
そしてしつこく「レースに出ろ」と事あるごとに姿を現します。
保護監察官は主人公がレースに出ないと困る事情がある・・・という弱みを前面にさらけ出しちゃってます。

私は保護観察官のオッサンの裏で強大な組織が暗躍していて、主人公がレースに出ないとオッサンが殺される・・・という定番ストーリーを読みました。
しかし、フタを開ければ単にオッサンが賭けの仕切り役で小金を稼いでいただけ。
なんか、悪い意味で裏切られました。

そんなクソ小悪党な保護監察官のオッサンは、主人公と宿敵のバトルが終わったあと、続けて他のバトルをしていたクルマに跳ねられて死亡します(笑)
後味が悪すぎる結末・・・

それから5ヵ月後・・・周りの人物たちとメデタシな生活を送る主人公を描いて映画は終了となりました。

全体でダメ映画丸出しな上に、最後に保護監察官が跳ねられるという後味の悪い処理で、久々に(別の意味で)凄い映画を見た気がしました。

2011/3/11追記
google検索からここへ来られる方が昨夜から爆発しています。
何があったのか、教えてください!!

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