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ESXi 4.1からXenserver 6.2へ仮想マシンを移行する(2/2)

v2v
VMware ESXi 4.1 Update2上で稼働している仮想マシン(Windows Server 2008 R2)をCitrix Xenserver 6.2へ移行(V2V)する方法を確立したので覚え書きしておきます。今回は後編です。前編では移行元(ESXi)で行う下準備を開設しました。後編では移行元でのディスクイメージのバックアップと、移行先での復元~移行完了までを解説します。

Acronisを使用したイメージバックアップ

イメージ保存先の作製

Acronisで取得するバックアップイ メージの保存先を作ります。移行先となるXenserverホスト上に仮想ディスクを2つ接続したファイルサーバーを作ります。私の場合はWindows Server 2008 R2の仮想マシンを既に作ってありましたので、ここに2つ目の仮想ディスクを接続し、フォーマット→共有設定を行いました。

イメージバックアップ

移行元となるESXiの仮想マシンにAcronisのブータブルディスクをマウントし仮想マシンを起動します。バックアップ先は上の手順で作製した共有フォルダです。この手順はAcronisの通常使用と同じなので詳細は省きます。

バックアップが終わったら

バックアップが終了したら移行元の仮想マシンはシャットダウンします。

ファイルサーバーの仮想ディスクの接続解除

イメージを保存したファイルサーバーの仮想ディスク(共有フォルダが存在する方のディスク)をXenCenterから接続解除します。バックアップを保存したこの仮想ディスクは後ほど使いますので間違って消さないでください。

取得したバックアップからイメージを展開

移行先の仮想マシンを作る

移行先となるXenServerで新しい仮想マシンを作成します。vCPUやメモリはお好みで。仮想ディスクのサイズは移行元と同じか大きくした方が良いでしょう。Acronisでイメージを展開する際にサイズの縮小も可能ですが、要らぬ失敗を招く可能性があります。

仮想マシンにディスクを接続

新しく作成した移行先となる仮想マシンに先ほどファイルサーバーから剥ぎ取った仮想ディスクを接続します。

バックアップを復元!

いよいよV2Vの大詰めです。
新しい仮想マシンにAcronisのブータブルディスクをマウントし起動します。バックアップの復元手順はAcronisの通常運用と同じなので手順は省きますが、復元するイメージの保存先はローカルディスクになっているはずです。
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バックアップの時と同じようにファイルサーバーからイメージを取得しても良いのですが、同じ物理筺体内(プールを組んでいたら別筺体かも知れませんが)であったとしても、一度ネットワークを通すより仮想マシン内のローカルディスク同士で直接イメージを復元した方が速いのではないか?と思った為です。

移行先で仮想マシンを起動する

下準備でインストールしたパラレルSCSIドライバが効いてくれるので、あっけなくマシンが起動するハズです。
WS000002

この状態のままXenServer Toolsをインストールし(何度か自動で再起動されますので「Done」が出るまで放置してお く)、改めてIPアドレス等を設定すればV2V完了です。仮想OSからみたマシン構成が大きく変わる為、OSの再認証が発生すると思います。
WS000000

 

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