会社で使っている調べ物用パソコンが最近起動しなくなったり、稼働中にHDDを見失って止まっていたりと、怪しげな動きを見せています。
加えてCPUがAtom330なのに、Windows7と言うチグハグなスペックにより普段使いもナカナカの遅さなのです。
このマシンを何とかしようと考えた結果、この環境のまま仮想化してみよう!と思いつきました。
ハードウェアの障害ならば仮想化により安定して稼働出来るようになるハズです。
と、言う事でやってみました。
参考にしたのはこちらのブログ→「SEの雑記 Hyper-V に P2V – Acronis Backup & Recovery 10 で P2V その 2 –」
幸いにもAcronisのライセンスは持ってますので、これを使ってHDDのイメージをP2Vします。
紹介されていた手順の通りで、何の問題もなく終了。
出来たVHDをHyper-Vで作った仮想マシンにマウントして起動!
恐ろしく速い!
そりゃそうだ。今まで2.5インチHDDだったのが、SSDの上に乗ったVHDになりCPUもAtomからCore i5への変身ですもの。
で今まで使ったハードはWindowsXPを入れて、リモートデスクトップ専用クライアントとなりました。
今までの環境は仮想でサクサク!クソ遅いパソコンはOS入れ替えて軽くしてクライアントに。
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