前回の「白熱灯から電球型蛍光灯に交換してみる(2)」から半年以上が経過しましたが、ようやく廊下とトイレの白熱灯電球を電球型LEDに交換したのでレポートします。
トイレと廊下のダウンライトは共にE17ソケットなのですが、E17では照度が高いものでは値段も高いのでなかなか実行に移せませんでした。しかしヤフオクでノーブランド品を探すとE17でも60w相当の物が1000円を切る値段で売られています。
安物買いの銭失いかも知れない・・・と思いつつ計画を実行に移すことにしました。
廊下のダウンライトは電球が斜め付けタイプの為、可変ソケットを併せて購入しました。
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早速取りつけます。
こいつは口金こそE17ですがサイズはE26クラスです。
当然天井からはみ出しますが、光が拡散しやすくなると思われるのでよしとします。
なんだか若干暗くなった気がします。
色温度は4500Kをチョイスしましたが思っていたより青白いです。
60w×2=120w から 6w×2=12w となり消費電力は1/10になりました。
毎日1時間点灯する計算で1カ月約64円の節約です。年間768円なので2年経過するとLED電球代がペイ出来ます。
またトイレも40w×1から6w×1へ削減しました。子供が自分でトイレに行けるように毎日約16時間程度付けっぱなしなので削減効果がデカく、月370円→57円になる試算で年間3700円余りの削減です。
これで家中の白熱灯が全てLED or 蛍光灯に置き換わりました。消費電力は合計360w → 46wとなり、毎日平均2時間の使用で年間4,483円の削減となります。
2014/2/20追記
トイレと合わせて3つ付けましたが1年ちょっとで2つが点灯不良になりました。
やはり当初の予想通り「安物買いの銭失い」になってしまったわけです。
今はIKEAのLED電球に変えています。価格は700円程度でした。
IKEAのLED電球は電球色しかないのですが、散光が白熱灯並みに綺麗ですし照度も高くとても満足しています。
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