デスク環境に「自分らしさ」を求めている皆さん、モニター選びで黒や白の選択肢に縛られていませんか?ガジェット好きなら、デバイスの色へのこだわりは妥協したくないポイントのはず。
今回は、8色のパステルカラー展開で話題のPixio「PX248 Wave」を徹底レビューします。我が家では、子供たちのイメージカラーに合わせてミントグリーンとパステルブルーの2台を導入しました。15インチのノートPCやSwitch 2の小画面から卒業し、200Hzという未知の滑らかさを手に入れた子供たちのリアルな反応とは?
エンジニア視点での冷静なチェックも交えつつ、性能と個性を両立したこのモニターがデスクをどう変えるのか、その魅力に迫ります。
ゲーミング環境に「色」の選択肢を
自作PCやガジェットを愛する皆さんなら、一度は「デスクの無機質さ」に悩んだことがあるのではないでしょうか。ゲーミングモニターといえば、黒か、あっても白。スペックは最高でも、デザインやカラーリングで個性を出すのはなかなか難しいものです。
そんな中、私は子供たちのデスク環境を整えるために、あるモニターを2台導入しました。それが、Pixioの「PX248 Wave」です。
最大の特徴は、なんといっても全8色の圧倒的なカラーバリエーション。 今回は、子供たちが自ら選んだ「イメージカラー」に合わせて、ミントグリーンとパステルブルーの2色をチョイスしました。ゲーミングチェアと色を揃え、自分だけの空間が出来上がっていく様子は、まさに自作PC・ガジェット好きの原体験そのもの。
もちろん、見た目だけの「おしゃれモニター」ではありません。 Fast IPSパネルで200Hzという、FPSでもガリガリ戦えるスペックをこの価格帯で実現している、極めて戦略的なプロダクトです。
15インチのノートPCやNintendo Switch 2の小さな画面から、彩り豊かな大画面の世界へ。 実際に設置して分かった色味のニュアンスから、エンジニア視点で少しだけ気になった「作り」の部分まで、忖度なしでレビューしていきます。


今回紹介するガジェット:Pixio PX248 Wave
- 200Hzの高リフレッシュレート:一瞬の差が勝敗を分けるゲームにも対応
- Fast IPSパネル:鮮やかな発色と広い視野角
- 8種類のカラー展開:デスクのコンセプトに合わせて選べる自由度
「高性能なモニターが欲しいけれど、デスクの雰囲気も妥協したくない」 そんな欲張りな願いを叶えてくれる、PX248 Waveの魅力に迫ります。
デスクの主役になる「カラー」と「造形」:ミント&ブルーの実機比較
PX248 Wave最大のアイデンティティは、やはりそのカラーリングです。今回、我が家では子供たちの希望に合わせて「ミントグリーン」と「パステルブルー」の2色を導入しました。
実際にデスクに並べてみて感じた、色味のニュアンスやデザインの細部をレビューします。
ミントグリーン vs パステルブルー:実物の印象は?
多色展開の製品で一番気になるのが「公式サイトの写真と実物の差」ですよね。結論から言うと、この2色でも少し印象が異なりました。
- パステルブルー:イメージ通りの「王道」 公式サイトの写真から想像していた通りの、爽やかで清潔感のあるブルーです。ゲーミングチェアや周辺デバイスでもよく見かける色味なので、カラーコーディネートのしやすさは抜群。迷ったらこれ、と言える安定感があります。
- ミントグリーン:想像よりも「淡く、優しい」 こちらは写真で見るよりも、少し「色が薄い(淡い)」と感じました。パキッとしたグリーンというよりは、白に近いニュアンスを含んだ上品な発色です。主張が強すぎないので、他のインテリアとも馴染みやすい絶妙な塩梅になっています。
【Check】狭額縁(ベゼルレス)がもたらす効果 フレーム自体に色がついているモニターですが、実際に画面を点けてみると、極細のベゼルのおかげで「色の主張」が視界を邪魔することはありません。プレイ中は映像に没入でき、離れて見るとデスクが華やかになる。このバランスは実に見事です。
背面の「Wave」デザインと配置の美学
モデル名にもなっている「Wave」の名の通り、背面は曲線をデザインに取り込んだ造形が施されています。壁付けにしてしまうのがもったいないくらい、後ろ姿にも遊び心を感じるデザインです。
我が家では長机に3台のPCを並べており、中央にMSIの湾曲ディスプレイ、その両端をPX248 Waveで挟む「左右対称」のレイアウトにしました。 中央のモニターとはメーカーが異なるため、本来ならチグハグになりがちな構成ですが、両端を同じシリーズ(かつ左右で色が異なる)にすることで、かえって「狙った感」のある面白いデスクセットアップになりました。
【エンジニアの独り言】組み立てと構造について
ガジェット好きとして、ビルドクオリティについても触れておきます。
- 組み立ての簡便さ: 箱から出してスタンドをカチッとはめるだけ。非常にスムーズで、ストレスはありません。
- スタンドの安定性: ベース部分はネジ1本で固定する仕様です。組み立て自体は一瞬ですが、エンジニア的な視点で見ると「少し頼りないかな?」という印象も。 モニター自体が非常に軽量なので実用上の問題はありませんが、もし地震対策やデスクの広さを優先するなら、最初からモニターアームを検討するのもアリですね。Pixioからカラバリに対応したモニターアームが発売されています。
15インチから「別世界」へ:子供たちの反応と実際の使用感
今回のモニター導入で最も楽しみだったのが、子供たちの反応です。これまで15インチのゲーミングノートPCや、Nintendo Switch 2の本体ディスプレイで遊んでいた彼らにとって、PX248 Waveへの移行はまさに「別世界への入り口」だったようです。
「自分専用」のイメージカラーが生む愛着
PX248 Waveを選んだ最大の決め手は、その圧倒的なカラーバリエーションでした。 我が家の2人の子供は、それぞれ自分の中で「イメージカラー」を決めています。すでに導入していたゲーミングチェアとモニターの色を揃えることができたのは、彼らにとって大きな喜びだったようです。
自分の好きな色に囲まれた「自分だけのコックピット」が完成した瞬間、子供たちのテンションは最高潮に。デバイスへの愛着が、そのまま自分のデスクに向かうモチベーションに繋がっているのを感じます。
「デカい、鮮やか、滑らか!」ノートPCとの決定的な差
実際に使い始めて最初に出た言葉は、シンプルに「画面が大きくて見やすい!」という驚きでした。 15インチのノートPC画面と比べると、24インチのPX248 Waveは約2倍以上の表示面積。単純なサイズアップだけでなく、ノートPCの液晶よりも明らかに発色が良く、映像が鮮明になった点も、子供たちの鋭い感性に刺さったようです。
さらに、このモニターは最大200Hzのリフレッシュレートに対応しています。 ノートPCの画面では追いきれなかった激しい動きも、IPSパネル特有の美しさを保ったままヌルヌルと動く。この「体験の質」の向上は、これからの彼らのゲームライフにおいて非常に贅沢な基準になることでしょう。
Switch 2を「大画面」で遊ぶ贅沢
もう一つの大きな変化は、Nintendo Switch 2のプレイ環境です。 これまでは本体のディスプレイで遊ぶことが多かったのですが、HDMIでPX248 Waveに接続した瞬間、その迫力に圧倒されていました。
「今まで見えていなかった細かい背景まで見える!」 「みんなで画面を覗き込めるのが嬉しい!」
携帯機の利便性も良いですが、やはり腰を据えて大画面で楽しむゲーム体験は格別です。特にSwitch 2の進化を、この鮮やかなFast IPSパネルで受け止められるのは、親としても「奮発して良かった」と思える瞬間でした。
まとめ:初めての1台に「最高の思い出」を
ITエンジニアの親としては、ついポート数や安定性といった「理屈」で製品を選びがちですが、子供たちにとっては「自分の好きな色で、大好きなゲームが最高に綺麗に見えること」こそが正義。
PX248 Waveは、そんな子供たちの願いを完璧に叶えつつ、親の財布にも優しい、まさに「家族みんなが笑顔になれるガジェット」でした。
遊びを本気に変える。数字以上の価値があるスペック解説
ガジェット好きがスペック表を見る際、つい「どれだけ高機能か」を追い求めてしまいますが、PX248 Waveの魅力は「ちょうどいい、の少し上」を突いてくる絶妙なバランスにあります。
「200Hz」がもたらす、格上のヌルヌル体験
一般的なモニター(60Hz)の3倍以上、1秒間に200回も画面が書き換わる世界。これは一度体験すると、もう元には戻れません。 特に動きの激しいFPSやアクションゲームでは、残像感が消え、敵の動きが手に取るように分かります。ノートPCの15インチ画面では「なんとなく」見ていた景色が、200Hzの魔法によって「鮮明な戦場」へと変わります。
Fast IPSパネル:色が動く、鮮やかさが踊る
「速いモニターは色が悪い」というのは昔の話。PX248 Waveに採用されているFast IPSパネルは、応答速度の速さと色の美しさを両立しています。 子供たちが真っ先に「色がきれい!」と気づいたように、ゲームの世界の色彩をありのままに再現。斜めから覗き込んでも色が変わらないため、隣で子供のプレイを眺める際も、その美しさを共有できるのが嬉しいポイントです。
「引き算の美学」を感じるインターフェース
エンジニア視点で少しシビアに見ると、入力ポートが「HDMI ×1 / DisplayPort ×1」という構成は、非常に割り切った設計です。 多種多様なデバイスを繋ぎ変える人には物足りないかもしれませんが、その分、この高リフレッシュレートとパネル性能を信じられないほど安価に提供できている。この「取捨選択」の潔さこそ、この製品の戦略的な面白さだと言えます。
| 項目 | Pixio PX248 Wave | ASUS VG259Q5A | AOC 24G4/11 |
| リフレッシュレート | 200Hz | 200Hz | 180Hz |
| パネル種類 | Fast IPS | Fast IPS | IPS |
| カラー展開 | 全8色(圧倒的!) | 黒 | 黒 |
| 主なターゲット | 個性と性能を両立したい層 | 安定志向のゲーマー | 低予算重視の層 |
| ポート数 | HDMI×1 / DP×1 | HDMI×2 / DP×1 | HDMI×2 / DP×1 |
まとめ:PX248 Waveは「デスクを愛するすべての人」におすすめしたい
2台同時に導入してみて確信したのは、PX248 Waveは単なる出力装置ではなく、「デスク環境の主役になれるインテリア・ガジェット」だということです。
ズバリ、こんな人におすすめ!
- デスクのカラーコーディネートを極めたい人: 8色の選択肢は唯一無二。チェアやデバイス、自分の「推し色」にこだわりたいなら、これ以上の選択肢はありません。
- ノートPCやSwitch 2からステップアップしたい人: 15インチや携帯機の画面から24インチへ。サイズアップによる没入感と、IPSパネルの鮮やかさは、感動レベルの体験差を生みます。
- コスパ最強の「1台目」を探しているゲーマー: 200Hzのハイスペックを、この価格で。予算を抑えつつ、ゲームの勝率にもこだわりたい自作PC派に最適です。
- 子供のPC環境を「センス良く」整えたいパパ・ママ: 「自分専用の色のモニター」がある。それだけで、子供たちのデバイスへの愛着と、デスクに向かう姿勢は劇的に変わります。
最後に
PX248 Waveは、細かなポート数やスタンドの構造といった「スペックの隙」を、圧倒的な「色」の魅力と「性能コストパフォーマンス」で完全に上書きしてくれる製品でした。
自分の好きな色に囲まれて、最高に滑らかな画面でゲームを楽しむ。 そんな、ガジェット好きなら誰もが憧れる「理想のデスク」への最短ルートを、このモニターが示してくれた気がします。
「スペックは理屈で選べるけれど、愛着は直感でしか選べない。」
26年間、自作PCやハードウェアに触れてきた私が今回学んだのは、デバイスが持つ「色の力」の大きさでした。
たしかに、エンジニア的な視点で見ればポート数の少なさなど、100点満点ではない部分もあるかもしれません。しかし、自分の好きな色に囲まれ、15インチの小さな画面から200Hzの大画面へと飛び出した子供たちの弾けるような笑顔を見たとき、その「欠点」は些細なことに思えました。
PX248 Waveは、単に映像を映すための道具ではなく、デスクという自分の「基地」を完成させる最後のピースです。
黒か白の二択で迷うのはもう終わりにして、あなたやあなたの大切な人が本当に「好き」だと思える色を選んでみませんか?その一歩が、毎日のPCライフを今よりずっと鮮やかでワクワクするものに変えてくれるはずです。
最高のスペックと、妥協のない「自分色」。 Pixio PX248 Waveで、あなただけの理想のデスク環境をぜひ手に入れてください。





























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