アルテッツァの造り方

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SHIMANO WH-R501のハブを分解清掃してみる

前回、綺麗に洗浄したホイールですが玉当たりが固く、軸の回転が渋いので油脂切れを疑い分解点検してみました。

ハブをバラすには専用工具が必要

まずハブをバラす為に15mmのスパナが必要です。二面幅は15mmというボルトはJISで規格されておらず、なかなか見かけないサイズです。しかもハブに使われているナットなので工具自体の厚さが薄くないといけない・・・などという特殊な工具となります。これをダイソーで手に入れるぞ!と買って来たのがコレ。
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薄いし様々なサイズのナットが回せる便利工具です。今回はこれとモンキーレンチを使ってハブを分解します。

作業に入って気が付いた

早速15mmのナットにダイソーで買って来た工具を掛けようとした時に、自分がエラい過ちを犯している事に気が付いたのです。それは・・・15mmのサイズが無いこと。薄い工具ばかりに気を取られて、サイズの事をすっかり忘れていました。「いろんなサイズがあるから大丈夫!」と思い込んでましたね。

愕然としている時に光明がさしました!!

前に子供の自転車を買った時に簡易ですがペダルレンチが同梱されていた事を思い出したのです。早速工具箱を漁って見つけた簡易工具は何と15mm!!(まぁペダルレンチなので当たりまえなのですが・・・)そんなワケで工具問題は解決。
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サクサクと分解

手が汚れまくるので写真は殆ど撮っていませんが、結果から言うと油脂切れなし、傷もなし、ごみも噛んでいない。
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回転が渋いのは玉当たりがキツいだけでした。唯一気になる点はフリー側のグリスが茶色く変色していたことですが、これは汚れたチェーン油が雨などで流れてハブ内に入り込んだ物と思われます。
古いグリースを除去して新たにホームセンターで買って来たAZのジャバラチューブ入りリチウムグリースを充填して組み上げました。玉当たりはナットを締め込んでもゴリゴリにならずに単に動きが渋くなるだけなので、ナットを手締めして玉に当たるところでロックナットを締め込みました。結果、動きはヌルヌル。ちょっと緩すぎて負荷が掛かった時に心配です。
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ついでにチェーンも清掃

これまでチェーン洗浄機を使ってチェーン清掃をしていますが、コマ内部に残った汚れが浮いてきて直ぐに真っ黒になってしまう状況だったので、今回は一度チェーンを切って本格的に洗ってみることにしました。

切ったチェーンをペットボトルに放り込み5-5-6を噴射。ペットボトルの底に少量の5-5-6が溜まったところでペットボトルを振りまくるとチェーンの汚れが溶け出します。水と中性洗剤で溶け出た汚れを洗い流しつつ5-5-6を入れ替え・・・を何度かやってると綺麗になってきます。

後は中性洗剤をぶっかけ歯ブラシでコシコシ擦って固着した汚れを取り除きます。すると綺麗な輝きを取り戻しました。

プーリーもやり直し

前回バラしたもののグリスが無くピンチヒッターとしてラジコン用のセラミックグリスを塗布していたガイドプーリー類も再度分解。やはり油膜切れを起こしたらしくプーリーを挟むワッシャーの摺動面にかなり擦った跡がありました。今回はちゃんとリチウムグリスに入れ替えました。

しかし変速性能はガタ落ちに・・・

出来上がったらサクサクと組み立てて翌日早速試乗。するとどうでしょう、リアの変速性能がガタ落ちです。というか歯飛びしてしまって全然快適に走れません。走りながらワイヤーのテンションを確認したりしましたがダメ。
よく確認するとローとハイの位置がズレている模様です。キツキツに締まってた玉当たりを少し広げた為にスプロケの位置が微妙にずれたのでしょう。玉当たり調整で出来るズレは1mm未満だと思うのですが、それだけで変速が決まらないほどという事はハブの組み付けに問題が有るのかも・・・・次回はディレイラーの調整です。

ディレイラーの調整を実施しました

上で「ズレは1mm未満だと思うのですが、それだけで変速が決まらないほど」と書きましたが失礼しました。1mmも狂ったら変速出来ないですね。今回ちゃんとディレイラーの調整をしましたが、めちゃくちシビアでした。
ディレイラー調整後は快適に変速できていますし、チェーン清掃とハブ清掃が効いたのか走りも軽くなったような気がします。

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