PS4でフォートナイトをプレイしようと思ったら、アップデートが掛かって全然起動しない!ということは無いでしょうか?私の自宅はNURO光なのでアップデートのダウンロード自体は速いのですが、ダウンロードしたデータをHDDにインストールするのが凄く遅くて困っていたので、ゲームのインストール先をSSDに替えて改善させます。
SSDの仕様と接続方法
今回購入したSSDはLexarの2.5インチSSD NS100の500GBです。型番は「LNS100-512RBJP」ですね。昔からのユーザーであればLexarはMicronの子会社として知名度が高いブランドですが、一時日本から撤退していて、最近久しぶりに再上陸したようです。残念ながら中国企業に売られてしまって、当時のLexarとは運営母体がが変わってしまっているようです。しかし、懐かしさからLexarのSSDを購入しました。
実は手持ちのSSDを接続して使おうと試行錯誤していたのですが、PS4でゲームのインストール先に使用できるUSBストレージの最低容量が決まっていて、250GB以上の容量がないと使用できません。手持ちのSSDは128GBだったので使えませんでした。
安価に収めようとすると256GBのものを買えばよいのですが、ギリギリすぎると誤差で使用できないってことも考えられるため、512GBをチョイスしました。
SSDケースの選択
ディスクケースに関してもひと悶着ありました。最終的に今回チョイスしたのは、Logitecの「LGB-PBSU3」です。
「LGB-PBSU3」を購入する前に、ノーブランドのUSB SSDのケースを買っていました。そのノーブランド品は購入当初から、SSDを認識しない、デカいデータをコピーすると途中で失敗するといったことがしばしば発生していました。古いSSDを使っていたことが原因かと思っていたのですが、LexarのSSDを搭載しても症状が変わらなかったので、改めてLogitecの「LGB-PBSU3」を購入しました。「LGB-PBSU3」に変えてからはトラブルは一切無くなりました!
開封から装着まで
開封から装着までざっくりと写真を載せておきます。なんてことは無い、開けて、入れて、閉めるだけです。
ゲームの移動
あとはPS4に接続してUSBストレージとして認識させればOKです。今回のメインであるフォートナイトをHDDからSSDへ移動させます。ついでに、内蔵HDDの容量不足が原因でアンインストールしていたゲームも再インストールしてみました。
SSD接続の効果
SSDだからゲームの起動が劇的に早くなると思っていたのですが、想像よりも遅かったです。PCの場合はSSDに置き換えるだけで爆速化しますが、PS4の場合はそうでも無いようです。課題だったアップデートの処理も大して早くはならなかったです。I/Oが速くなっても、ローディング処理についてはCPUやメモリにボトルネックがあるのでしょう。
しかし、待機島に入る処理はかなり早くなりました。従来はローディングが間に合わず、待機島ではほぼ初期スキンの人ばかりだったのが、ちゃんとスキンが表示されるようになりました。この辺りはかなり改善されたので、まぁまぁ満足といったところですかね。
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