1月中旬から始めたPrismaのオーバーホールですが、いよいよ組み立て段階に入りました。普通にやればもっと早い段階で組み立て出来たのですが、パーツの一部がメーカー欠品でまだ入荷していないので時間をかけて取り組んでおります。
オイルの種類を増やした
まず、組み立てに際し油脂類のバリエーションを増やしました。これまでDIY店で買ったリチウムグリスとマシンオイル、AZのチェーンオイルと言う3つのバリエーションで自転車のメンテナンスを行っていました。
今までメカ類のメンテナンスにはマシンオイルを使っていましたが細部への注油に難があり、今回からスプレータイプに切り替えようとワコーズのメンテルブを購入しようと考えていました。しかしコスト的な問題からAZのCKM-001「超極圧・水置換スプレー」を購入してみました。
AZ(エーゼット) CKM-001 超極圧・水置換スプレー 420ml (超浸透防錆潤滑剤・多目的・多用途・浸透防錆潤滑オイルスプレー) AZ610 [HTRC2.1]
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ベアリング類もパーツクリーナーと中性洗剤で洗浄しましたので、潤滑と防錆目的で水置換性能をメインに考えてチョイスしました。洗浄前から回転が重たかったBBも洗浄後にCKM-001を注油してあげると面白い程よく回る様になりました。
しかし極圧性能に優れたCKM-001でも水の侵入は防げませんし水が入ればゴミも入りますのでグリスの充填を怠ってはいけません。これまで80gのジャバラ入りリチウムグリスを使っていましたが、爪楊枝でグリスをチョコチョコ塗るのが面倒だったのでグリスガンを買いました。
ベアリングのメンテ
と言うわけで、CKM-001とチッコイグリースガンを使ってベアリングに注油してみました。
綺麗になったBBにCKM-001を微量ずつ吹いて
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