走り初めでパンクしたらダメージが大きかった

自転車

寒くなってかチョイ乗り以外でロードバイクに乗る事が無くなってしまい、直近で50Km以上走ったのは10月23日と既に2か月以上前でした。
2017年が明けたのでちょっと気分を変えようと(寒い中我慢して)明石往復に出てみる事にしました。

かるーく漕ぎ漕ぎして明石大橋を通過し大蔵海岸に差し掛かるころ

「くそっ、チャリ、メッチャ重いやん」
「漕いでも全然進まん」
「2か月サボってたのは伊達やないで」

なんて思いながら漕いでいたら、リアタイヤが妙に柔らかい事に気づきました。
「ひょっとしてパンク!?」と思い側溝のフタを踏んでみたらリム打ちしたのでパンクを確信しバイクを降りました。
タイヤからはみるみる空気が抜け直ぐにぺったんこになってしまいました。

いきなりのピンチ!

走行中のパンク経験はホイールをRacing3に替えた直後に試走した9月上旬の1回だけ。ロードバイクを買って3年が経過しこれまで一度もパンク経験が無かったのにRacing3に替えた途端これ。呪われているとしか思えない。
早速予備チューブとCO2ボンベが入ったサドルバッグを開けてみるとナント、、、

タイヤレバーが無い!!!!

年末にエアが早く抜けてしまうフロントタイヤを嵌めなおすためにタイヤレバーを使った際に、サドルバッグに戻すのを忘れた様です。
午前8時・・・近くには「あさひ」と「スポーツデポ」があるがどちらも開店前。

サドルバッグに入っている工具は六角レンチが3本のみ。これで何とかするしかありません。

しかし相手はチューブレスタイヤ。
クリンチャーなら気合があれば素手でタイヤを外すことも出来そうですがチューブレスは無理。しかも寒い。

もう終わったも同然。2時間ぼーっとするしかない。

六角レンチでタイヤを外す

かといってクッソ寒い中2時間も待ってはいられないので、持っているツールで何が出来るかを考えることにします。
そして3mm/4mm/5mmの3本の六角レンチでチューブレスタイヤを外すことを決意したのでした。
パンクしたタイヤのビートを落として隙間に3mmの六角レンチをねじ込みビートを起こし、4mmの六角レンチに差し替え、3mmのレンチで少し離れた部分のビートを起こす・・・
みるみるうちにホイールのリムは傷つきますが、一度傷が入ればもう気になりません!!
そして1時間の格闘の末、タイヤを外すことが出来ました。
ただでさえ着脱の難易度が高いチーブレスタイヤを専用工具を用いず外せました。これって快挙でしょ!?
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難易度の高いタイヤの装着

サドルバッグに仕舞っていた予備のチューブ(以前使用していたR’Air)を入れて再度タイヤを取り付けます。
嵌めにくいチューブレスタイヤですが手でここまで嵌めました。
011fc69cbc7ac7b314e15d0f7c88f5c84d68462a89が、正直ここからがチューブレスの地獄なのです。
工具は六角レンチだけですが嵌める工程には使えそうにないので、もう気合で素手で行くしかありません。
覚悟を決めてエイヤ!!!
0157b2f4d165e7d89c79b6a7aa1c8c65b41b3ba7bfなんか案外さっくり2分もかからず嵌りました。
このユッチンソンのAtomはもともと着脱が容易な方なので助かりました。

空気を入れれば完成・・・だが!

あとはCO2ボンベで二酸化炭素を充満させればOK!
颯爽とバルブにボンベを取り付けブシューっとCO2を噴射します。外気温の低さと相まってボンベが霜に包まれます。
一瞬でタイヤがパンパンに張ったのでボンベのバルブを締めます。

「プシュー」

バルブを締めます。

「プシュー」

バルブを(ry

あれー!どっかからエアが漏れてる!!
音からして盛大にエアーが漏れてます。みるみるうちにタイヤがしぼんでしまいました。もう愕然となりましたね。
地獄から這い上がって一瞬で地獄に突き落とされた気分です。

予備チューブに穴が開いていて、CO2ボンベも終了して、本当になす術なしの状態になりました。
お店のオープンまであと30分。大人しく待つ事にします。

いざ修理

10時のオープンを待って速攻で買いましたさ。
011a66831956d358587d434b467615c96cd889ad61タイヤレバーがあれば、あの苦労はなんだったのかと言う程のあっけなさ。
ホイールに多大な傷を残し修理を終えるのでした。

ちなみにチューブレスタイヤにチューブを放り込んでみて初めて分かりましたが、ビートが全然あがりませんでした。
たとえ内部にチューブが入っていても石鹸水やタイヤワックスなどの潤滑剤なしでは、ビートが滑らず上がり切らない模様。なのでリアタイヤは歪な形状になり、走るとずっと波打った路面を走っているような振動が襲ってきます。
取り敢えず帰れば良いので30Km/hまででソローリと帰る事にしました。

これからに生かす事

  1. 現金を持っていこう
    いつもは免許証・保険証・クレカ・現金を必ず持っていくのに今回は現金は持っていきませんでした。現金があればパンクした地点がJRの駅前だったので電車で一旦帰る事も出来たはず・・・
  2. サドルバッグの中はよく見よう
    チューブはあっても肝心の工具が無ければ何もできません
  3. チューブもよく確認しよう
    折角用意した予備チューブに問題が有るとか悲惨です。新品のチューブを入れておくのが吉ですね
  4. CO2ボンベはもろ刃の剣
    一瞬で空気が入るCO2ボンベですが、使い切ればただのゴミ。パンクに2回見舞われるとどうしようもない。(チューブも無いけど)携帯ポンプがあればスローパンクなら頑張れるけどCO2ボンベでは頑張れない。
  5. アンラッキーをしょい込まない
    パンクは仕方ないです。呪われてるとか思ったら負け。

この後、自宅に帰り改めて石鹸水を塗ってちゃんとビートが上がる様になりました。
ビートが死んでなければタイヤにパッチを貼って改めてチューブレスとして使えるようにしたいと思います。

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