ロードバイクに乗って走った後は頭の先から汗だくになります。当然ヘルメット内もびしょ濡れ。服は脱いで洗濯機で洗えますが、ヘルメットはそのまま。次回のサイクリングではヘルメットから素晴らしい香が漂う事態に・・・と言う状況にならないためにも、ヘルメットも洗える部分は洗いましょう。
今回Giroのヘルメットのひもを外して洗ったら、装着に難儀したのでひもの通し方を記載します。
Giroの自転車用ヘルメットは分解出来る
Giroヘルメットの大部分は発泡スチロールで出来ていますが、皮膚や髪に接触する部分はファブリックのパッドになっており汗を吸収して、絞ると汗がぼたぼた垂れる程になってしまいます。顎紐はナイロンで出来ているので、パッドと同じ様に汗を吸収します。
実はGiroのヘルメットはパーツ毎に分解することが可能でパッドやひもは洗濯が可能です。分解出来れば発砲スチロール部やアジャスターパーツも水洗いが出来るのでいつでも清潔に保つことが可能です。部品ごとに取り外していくのは至極簡単!なので解説不要ですね!!
洗って組み立て
私は何も考えずに部品を取り外してしまったので、洗った後にひもの通し方がさっぱり分からず困ってしまいました。「部品ごとに取り外していくのは至極簡単!なので解説不要ですね!!」なんて言って調子良く分解した自分を恨みます。と言いながら、ああだこうだとやっているうちに何とか組み立てることが出来たので次回の為に記事に残しておきます。
左側は長い方のひも
コレが取り外して洗った顎ひもパーツです。まずはヘルメットの左側に長いほうのひもを取りつけます。
アジャスターの外側を通ります。
ストッパーを通します。方向に注意。レバーの先がヘルメット本体に向くようにします。後で登場する右側は取り付けを間違いました。
次にバックル(メス側)を通し、もう一度ストッパーへ返します。
アジャスターとリアのセンター部を通します。長いほうのひもはこれで放置。
右側は短い方のひも
右側は短いほうのひもを通します。
左側から来た長いひもと右側の短いひもを合体させてストッパーを通します
ストッパー、Oリング、バックル(オス)の順に通します。この上の写真もですがストッパーの方向が間違っていますので注意してください
ひもの先端を折り返してOリングに通します。
ひもの先端が長くなった場合はクルっと巻いてOリングで留めるとスッキリします。
Giroヘルメットの顎ひもの通し方は以上です。
コメント