FJクルーザーに30mmのワイドトレッドスペーサーを取りつけた

DIY

FJクルーザーに40mmのワイドトレッドスペーサーを取りつけましたが、ハンドルを一杯まで切るとタイヤとフレームが干渉する事が分りました。ワイドトレッドスペーサーを30mmに交換して解消しました。

40mmのワイドトレッドスペーサーだと干渉する

 FJクルーザーにオーバーフェンダーを取り付けた際、40mmのワイドトレッドスペーサーも一緒に装着しました。しかし目いっぱいハンドルを切るとタイヤとフレームが干渉することが分かりました。
 フレームの干渉する部分を切除するか、ハンマーで叩いてヘコます、またはリフトアップして逃がすか、といういくつかの選択肢がありますが、オーナーの決断により30mmのスペーサーに変更することになりました。

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ブルーアルマイトのワイドトレッドスペーサー

 改めて30mmのワイドトレッドスペーサーを発注しました。今回届いたのはブルーアルマイトのワイドトレッドスペーサーです。前回、40mmのワイドトレッドスペーサーを別のお店に発注した時は、ブルーを指定したにも関わらずシルバーが届きました。前回とは別のお店に発注したのですが、今回はシルバーだと思って発注したらブルーが届きました。注文ページにはブルーの記述は無かったのですが、なんだかなーという感じです。

ワイドトレッドスペーサーの取り付け

 22インチホイールからチラ見えする、ブルーアルマイトのワイドトレッドスペーサーの主張が若干うるさい気がします。しかし、ブルーの色味を気にしてしまうと、22インチのホイールに対するブレーキキャリパーの小ささが気になってきます。FJクルーザーに取り付けられる巨大ブレーキディスクとキャリパーなんかあるんかいな?

 ワイドトレッドスペーサーを交換したことで問題が解決したか確認するため、ハンドルをめいっぱい切ってみました。すると、左側3mm程度、右側10mm程度の隙間が空き、無事に不具合を解消する事が出来ました!!左右で差がありますが、量産車なのでこの程度は誤差の範囲かと思います。

 ちなみにスペーサー10mm薄くなった程度では見た目も全然変わりませんし、車検にも問題なくパス出来そうです。
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リアも30mmにした方が良いかも

 実はリヤ側も30mmにした方が良いような気がします。
ホイールは、DON CORLEONE COSTELANOでサイズは22×8.5J オフセット18mm。FJクルーザーの純正フェンダー仕様だとツライチになるのですが、今回+40mmのワイドフェンダーを取りつけたのでワイドトレッドスペーサーも40mmとして、フェンダーの厚みが増えた分と同じだけトレッドも広げました。
 結果、見た目は絶妙なツライチ具合なのですが、見ようによっては一部フェンダーからはみ出ている様な部分もあり、検査官次第と言うような微妙さです。このまま公認がとれるかは検査官のさじ加減次第なので、必要な場合はリアも30mmに変更する必要があるかもしれません。

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