テレワーク用の椅子を買ったのでレビューする

レビュー
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 テレワーク用にDEVAISEのORABGY610WHというPCチェアーを購入したのでレビューします。
 コロナウイルス対策のため在宅勤務をするようになり、自宅でディスプレイに向かって座っている時間が長くなりました。在宅勤務を始めた頃はリビングにあるダイニングチェアを使っていましたが、ダイニングチェアは一日中座る様な想定はされておらず、座面のクッションがすぐにペッタンコになってしまいました。その代わりに、長時間座っても大丈夫そうなDEVAISEのPCチェアーを購入したのでレビューします。ちなみに筆者は身長170cm、体重75Kgです。

ダイニングチェアでは一日中座れない

 在宅勤務がメインになってしばらくはダイニングチェアを使っていました。しかし、自宅のダイニングチェアは表紙が合皮なので汗蒸れがひどく、一日中座っていると背中やズボンが汗蒸れでしっとりしている状態になってしまいました。
 そして、数日使っていると座面のクッションがペッタンコにヘタってしまいました。1か月で2客の座面が使い物にならないくらいペッタンコになってしまい、そんな状態の椅子に座っているとケツも腰も痛くなってしまいます。
 もうちょいテレワークが快適にならないかという思いから、テレワーク作業用の椅子を買うことにしました。

テレワーク用に椅子を買う

 そこで選んだのはDEVAISEというメーカーのORABGY610WHという型番のPCチェアーです。


 2020年7月にamazonで購入した時の価格は16,000円弱でした。コロナ以前は1万円を切っていたようですが、テレワークバブルでこの辺りの価格帯のオフィスチェアは軒並み値上げされてしまった様です。しかも私が購入したタイミングで特別給付金が配布されたので、テレワークバルブに更に拍車を掛けていた状況だったようです。2020年9月現在は少し落ち着いて1万円台前半で購入出来るようになっています。

 さてこのDEVAISEの椅子の説明ページを見ると色々と良さげな事が書いてあります。私がテレワーク作業用の椅子を選ぶのに重視した点は以下の5点です。

  • 座面にある程度の厚みがあること
  • 背もたれは群れるのでメッシュ素材であること
  • 背もたれの角度調整範囲が広いこと
  • 出来れば仮眠が出来ること
  • ロッキング機能は付いていないこと

 説明ページを読むと、

  • 座面の厚さは10cmなのでクリア
  • 背もたれはメッシュ素材
  • 背もたれは無段階で調整可能
  • 背もたれは160度まで寝かせられるので仮眠も出来そう
  • ロッキング機能はない

と、私が重視していたポイントは全てクリアしていたので、この製品を選びました。

 当時は楽天で買おうと思っていたのですが、楽天に出店しているショップではオフィスチェアが軒並み入荷待ちの状態でした。しかし、アマゾンでは同じ商品が在庫ありで、しかも1~2日で発送と書いてありました。実際にアマゾンで注文してから2日後に商品が届いたので有難かったです。

インプレッション

組み立て

 組み立てにかかった時間は、大人一人で20分くらいでした。組み立てのコツとしては、ネジは一気に締めずに、軽く締めた仮止め状態である程度くみ上げて、最後に全体的なバランス(水平や垂直の具合)を微調整しながら本締めすること。

 機械ものを組み立てる時の基本です。「背もたれが斜めになっている!」というマイナス評価がamazonに書き込まれているのを見ましたが、恐らく評価者の組み立て方が悪いだけです。良い意味で雑な加工精度の部品ばかりなので組み立て方次第で、斜めになった状態で組みあがってしまいます。

座面の厚さ

 商品説明ページでは座面の厚さは10cmあると記載されていて、手で押した感じでも十分な厚さがある様に思います。しかし数十分ほど座っていると、座骨の部分だけが圧迫され痛みが出てきました。クッションの厚みはあるものの、コシが足りないのか座骨の部分だけがクッションを押しつぶし、クッションの下の板まで底付きしている様な感じがします。2か月が経過した現在、座面のクッションはペッタンコになっています。座面の厚さを重要視して購入した椅子なのにこれは残念です。

 購入から数日は我慢できていましたが、1週間も経過すると1時間連続で座っていられなくなりました。仕方がないので、最近流行りのゲルクッションを追加しました。


 常時2,000~3,000円くらいで売ってますが、タイムセール時には1,500円以下になっている事もあるのでチェックしてみてください。

2021年1月追記

 ゲルクッションもヘタってしまったので、今はMyComfort 低反発クッションというのを使っています。少し蒸れるのが難点ですが、全体的に厚みとコシがあり、今のところとても快適に仕事が出来るようになりました。実のところMyComfort 低反発クッションだけあれば、リビングチェアでも良かったのでは?と思う程です。

背もたれの角度

 うたた寝が出来る様にと考えて、背もたれが思いっきり倒れ足も伸ばせるオットマン付きの物が良いと思ってこの商品を買いましたが、2つの理由から不要だった思いました。

 希望通り背もたれは160度まで倒せますが、背もたれを倒した状態で、思いきり後ろにもたれるとバランスを崩して後ろにコケそう(前側が浮く)感じがして怖いです。その対策として、先にオットマンを引出して足を延ばし(前側に荷重をかけて置く)ておくと、前後バランスが取れて良い感じに使えます。

 また、実際に休憩時にうたた寝をしてみて思ったのですが、自宅なんだから素直にベッドなり布団で寝ればよい事に気づいてしまいました。普通に横になって寝た方がこの椅子で寝るよりも集中して寝られるので、短時間で疲労回復が期待できます。

ヘッドレストの位置が絶妙に悪い

 ヘッドレストの位置については重要視していませんでしたが、これも2つの理由から残念な感じがしています。

 ヘッドレストの位置が微妙に高く、最も前に張り出している部分が後頭部に直撃します。自動車のヘッドレストであれば、後ろから追突された時の衝撃を吸収するため、ヘッドセットが後頭部に接触するように設計されています。しかし、PC用の椅子としては首が変な角度で固定され、妙な首コリに悩まされました。リフレッシュのため首を回したいのに、頭がヘッドレストにブチ当たってしまいます。ただし上で紹介したような厚みのあるクッションを追加することで、ある程度改善する事が出来ます。

 更に最悪なのがリクライニングした時です。リクライニング時は身体と背もたれの位置が相対的にズレるので、ヘッドレストの位置が頭頂部付近に移動します。そのため、強制的に顎を引いた状態(うつむいた状態)になります。少し横になって休むつもりが、強制的にうつむいた状態になり、首凝りからくる激しい頭痛に悩まされる結果になりました。リクライニング時は首をサポートしてくれる位置にヘッドレストを動かすことが出来れば完璧だと思います。

軋み音

 組み立て後に気づいた点として、リクライニング稼働時や持たれた時の軋み音が非常にデカイという点です。特に背もたれに荷重をかけた際に「バキッ」「ビシッ」と派手な軋み音が出ます。リクライニングのストッパー機構に5-5-6の様な潤滑剤をシュッとひと吹きするだけで改善できるのですが、何も対策しない状態だと物凄く不安になる音が出てしまいます。

デザイン

 アマゾンの画像を見る限りデザインはとてもカッコいい感じです。実際に組み立てた後もカッコ良いと思いました。
 部屋に置いてみるとリビングチェア等と比較して大柄なため、その存在感がかなり目を引きます。リビングに置いて使っていますが、なかなかのイカツさです。黒だとさらに存在感が際立つと思います。私は、白を選んだのでマシだと思っています。ただし、白は少しオモッチャっぽさ(安っぽい)も感じもするので、黒も捨てがたい気がしますね。こればっかりは個人の好みです。

総評

 DEVAISEのORABGY610WHは、1万円未満で購入できるなら納得できるクオリティだと思いますが、テレワークバブルで価格高騰した16,000円になってしまうと、コスパが悪いと感じるオフィスチェアです。これならもう1ランク価格帯を上げて、20,000~30,000円台の物にしておけば満足感が高かったと思います。低価格な物ほどバブルの影響が大きいと思うので、3万円クラスになるとバブルの影響は少なく、逆に割安感すらあったのかも・・・という点が非常に惜しまれます。

 散々こき下ろしましたが、体格によってぴったり体に合って何も不満に思わない人もいると思います。やっぱ椅子は座って自分に合うものを選ばないと、安物買いの銭失いになってしまう事があるので注意が必要だと思いました。

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