DELL XPS 420でフォートナイトをプレイ出来るのか?Core2 Quad Q9650

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Fortniteにハマる

2年ほど前にPS4をゲットした際に一度Fortniteをダウンロードしてプレイしたのですが、操作方法がわからず地上に降り立った瞬間に倒されたため、まったく面白さがわからず倦厭していました。しかし最近子供がFortniteをNintendo SwitchとiPadでプレイするようになり、嫁も参戦して3人でチームプレイする様になりました。

そうしたら4人(親2人+子2人)でやりたくなるじゃないですか。となると、あと家でゲームができるデバイスはPCくらいしか無い、、、と言うことで何度かブログで登場しているDELL XPS 420でFortniteがプレイできるのか検証してみる事にしました。

DELL XPS 420のスペックを改めてチェック

この記事で紹介している使用のまま現在まで物置部屋で埋もれていました。改めてスペックを記載します

  • CPU: Intel Core2 Quad Q9650 (3.0GHz, 4Core)
  • MEM: DDR2 8GB (2GB x 4)
  • SSD: Crucial 128GB
  • GPU: NVIDIA Geforce GTX 1050 Ti 4GB

SSDに換えたことで一般的なオフィス系アプリやブラウザは不満なく動くようになりました。Fortniteは比較的軽い3Dゲームなので頑張れそうな気がします。ちなみにFortniteの公式ページに記載されている推奨システム要件は以下の通りです。

  • Nvidia GTX 660またはAMD Radeon HD 7870相当のDX11 GPU
  • 2 GB VRAM
  • Core i5-7300U 3.5 GHz
  • 8 GB RAM
  • Windows 7/8/10 64-bit + macOS versions 10.14.6以上

CPUが若干怪しいですが何とかイケるんじゃないでしょうか。

SSDの容量がかなり厳しい

インストーラーは30GB超え

Fortniteの動作要件にはストレージの空き容量が記載されていないのですが、これがめちゃくちゃ厳しかったです。SwitchやiPadでも動いているので空き容量としては10GBくらいあれば良いかな、と思っていたのですが、実際にインストーラーをダウンロードしてみるとサイズは35GB程度もある様でした。
自宅内は802.11cのWiFi環境なのでWindowsの更新プログラムをダウンロードする分には全く差し支えないのですが、さすがに数十GB単位のデータを落とそうとすると時間がかかります。そこでフォートナイトのインストーラーをダウンロード時はPCとルーターをLANケーブルで接続し500Mbps程度のスピードでダウンロード出来る様になりました。
ちなみに、802.11cが遅いのでなくて、無線LANアダプタがUSB2.0ポートに刺さっているのがボトルネックの真因です。

空き容量が足りない

インストーラーのダウンロードが終わればSSDに展開してインストールされるのですが、展開後のデータサイズは70GB程度に膨らむ様です。うちのSSDは128GBでiPhoneのバックアップやiTunesのライブラリを保存しているので全く足りない!!
iPhoneのバックアップやiTunesのライブラリはNASに移行しているので、SSD上のデータは削除しました。後は嫁用のユーザープロファイルを削除して、なんとか空き容量を確保しました。
それでもインストール後の空き容量は7GB・・・PC版フォートナイトをプレイするには128GBのSSDでは滅茶苦茶厳しい事が分かりました。

フォートナイトはCore2 Quad Q9650でもプレイできる。が・・・

さっそくFortniteをプレイしてみます。
とはいえタスクマネージャーを起動した状態でFortniteをプレイするのは難しいので、嫁が遊んでいるのを観戦する形でパフォーマンスを計測しました。以下がその時のスクリーンショットです。

CPUは性能を使い切りGPUは暇な状態

CPUの使用率は常に90%程度で推移していますが、フレームレートは60FPS程度を維持しています。描画する範囲が広い場合はフレームレートが低下する事もありますが、遊べないほどではありません。画質を上げるとフレームレートが下がるので、ある程度描画品質を下げれば、普通に遊べます。なんならNintendo Switchなどのコンシューマ機では30FPSが上限なので、こっちの方がヌルヌル動く状況でもあります。
しかしGPUの使用率を見てみると驚きの結果が・・・

GPUには殆ど負荷がかかっていないです。CPUは必死で計算してますがGPUは殆ど遊んでいる状態なので、Core2 Quad Q9650にGeforce GTX 1050 Tiを組み合わせても宝の持ち腐れになっている事が分かりました。まぁ当たり前の結果ですけどね。
プレーヤーの表示数が多くなるとフレームレートはどんどん低下します。チームランブルでプレーヤーが入り乱れる状況になると20FPS程度まで低下してしまうので、画面描画が追い付かずにいつの間にか倒されている事もしばしば起こります。これは、描画するオブジェクトの数が増えるとCPU側の処理が増えるためと考えられます。

SSDも必死だがギリギリ何とかなる

何とかギリギリの空き容量で頑張っているSSDですが、これもNVIDIA HIGHLIGHTSのリプレイ自動録画機能を使っていると一瞬で枯渇します。SSDの空き容量が枯渇するとFortniteのプレイ中に落ちてしまいます。なので録画機能とリプレイデータの保存機能は無効にしたほうが良いです。

容量の問題もさることながらアクセス性能でも若干不満が出ますね。特にFortnite起動時とマッチ開始時のロードが遅く、Switch勢と比較するとローディングが明らかに遅いです。速度差があっても、バスが表示されるタイミングは同じなのでゲームの優劣では問題にはなりません。

結論

Core2 Quad Q9650 を積んだDELL XPS 420でフォートナイトはプレイできるのか?という疑問について検証しましたが、やってみれば意外と遊べちゃう事が分かりました。このCPUがリリースされたのは2008年第3四半期なので、11年以上経過した2020年現在でもまだ少し頑張ることが出来る事に驚きです。さすがフラッグシップなだけあります。

ただしCPU+GPU+SSD+α(電力?)をトータルに考えると、もう使用限界を超えちゃってる感は拭えません。

こう考えると、第4世代Core i7あたりにGeforce GTX 1050 Tiを移植すれば、最新機にも見劣りしない性能を獲得できる様な気もします。ただ中古PCの価格を見たら2~3万円するのに対し、1世代前のRyzen5 2300辺りで組めばGPU抜きで5~6万円程度です。倍半分の価格差なら中古機よりも新たに組んだほうがNVMeのSSDも使えますしお得な感じがします。
このままフォートナイト熱が冷めなければ、いよいよ本腰入れて新PCを作ることを考えようと思いました。

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